使わないときは小さくして、リュックサックに入れて持ち運べるビーティングネットの紹介です。
自転車や公共交通機関で移動することの多い学生虫屋や、できるだけ荷物をコンパクトにしたい遠征先で便利だと思います。
写真1.コンパクトビーティングネット(使用時)
写真2.コンパクトビーティングネット(収納時)
畳むとこれぐらいになります。
布は六本脚とかで買いました。叩き棒については後述します。
<材料>
・塩ビパイプ(VP13)
ホームセンターで1mのやつを2本購入。1本300円程度。
今回は内径13mm(VP13と表示)を使用した。
・浄化槽用十字ソケット(VP13)
モノタロウで購入。単価は200円程度。塩ビパイプの外径と十字ソケットの内径が対応するものを買うこと。
note:近所になかったので泣く泣くモノタロウで購入するはめになり、送料諸々で1000円近くかかった。ここは鳥取だから仕方ない。
追記:20221010
十字ソケットを使わなくても2本をそれぞれ普通のソケットで繋ぐだけでも十分でした。ちょっと安定感に欠けるけども、どのホームセンターでも売っているので遠征先で作れる。
材料費は通常1000円以下。
写真3.材料
<作り方>
塩ビパイプを半分に切る。
以上。
<注意点>
・塩ビパイプの内径と十字ソケットの外径が合うものを買う。基本的に数字が同じものを買えばよい。
・コンパクト叩き棒は作れない。ジョイント部分がすぐ緩んで飛んでいく…。短めの1本モノ推奨。
追記:20191114
一年ほど使ってみた感想として強度は何ら問題ないが、ネットの四隅(パイプとの接点)からパイプが突き抜けた…。布の補強が必要か。
追記:20221010
布が張りすぎないように塩ビパイプの長さを調整すると布が破けない。対になるパイプにテープを巻いておくと間違えないです。こんな当たり前のことに気付くのに数年を要した...
おわり🐥