すかしばNo.69に以下が掲載されました。
近年、著者も分類群も増えてきてなかなか賑やかです。
大生唯統(2022)伯耆大山におけるキバネツノトンボの追加記録.すかしば,69,32.
近隣地域では1990年代ぶりに確認しました。伯耆大山では近年ぼちぼち見つかっているようです。
大生唯統・長瀬 翔(2022)鳥取県初記録のキボシケシゲンゴロウを扇ノ山山麓で採集.69,38.
伯耆大山のキボシ"ツブ"ゲンゴロウに続いて、ケシも記録されました。鳥取の水昆はまだまだ未解明です...。
大生唯統(2022)鳥取県におけるオニヒラタシデムシの再発見.すかしば,69,63.
県下80年ぶりの記録です。かっこいい種です。
ピックアップ:
小山凛斉・佐々木岳(2022)2021年に島根県松江市で採集した冬夜蛾.すかしば,69,57-60.
サヌキキリガが島根県初記録として報告されています。すごい。
小林さんの島根県のササキクビボソハムシ、ルイスクビボソハムシ、ガロアムシ科幼虫もとても面白いです。
今年はあんまり投稿できなかったので、来年度頑張ります。
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